津森神宮<津森地区・寺中> 最終更新日:2008年7月2日 欽明天皇2(630)年に神武天皇の霊が降り立った場所(三竹部落の丘陵地)に建てられ、宝治元(1247)年9月29日に源(藤原)頼嗣により現在の場所に移されたとされている。天正年間(1573~1591年)に小西行長によって堂社を焼かれ、社領は没収、旧記等もその際に散逸したといわれている。盛時には肥後の一宮として末社・楼門・玉垣・社家・社僧・鐘楼等が並び、八町四方(一町は約109m)に及んでいたとされる。