6月18日、役場仮設庁舎において、4月から新設の危機管理課を中心に、防災訓練を実施しました。
梅雨時期を迎え、移転した仮設庁舎での災害対応を確認するため、宮﨑金次防災アドバイザーの指導の下、訓練を開始し、町内全域に大雨警報が発令され、災害が発したとの想定で、図上での訓練を実施しました。
実際、対策本部に次々と「○○地区で家屋が浸水した」などの災害状況の報告を受け、予め編成した各対策部が対応方法を検討し、本部長である私が最終的な対応を指示しました。
訓練終了後、全員で研究会を実施しましたが、問題点、検討すべき点などが活発に提案され、大変有意義な訓練となりました。今後は、「災害は必ずどこかで起きるもの」との認識のもと、どんな大きな災害も「想定外」とならないよう、防災訓練などを何回も実施し、災害に備えてまいります。