7月5日から、福岡県朝倉市、東峰村、大分県日田市などで長時間猛烈な雨が降り続き、観測史上最大級の集中豪雨となりました。橋に引っかかった流木が流れをせき止めるなどして河川が氾濫し、家屋に甚大な被害をもたらすとともに多くの人命が奪われました。被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
また、熊本地震の発災当初から本町を支援していただいた朝倉市に対しては、7月11日から3日間、避難所運営、災害救助法を担当した町職員2名を派遣しました。
予想どおり、現場では十分な体制がとれておらず、混乱している状況でした。益城町としては、避難所運営をはじめ、震災当初に対応できたこと、できなかったことなど、多くの経験をしっかりと伝えました。
今後も、恩返しのため、大災害を体験した町として、できる限りの支援を行っていきたいと考えています。