子どもの予防接種について
子どもは、病気に対する抵抗力が大人のようにはできていません。そのため感染症にかかると重い症状になることがあります。そのような状態にならないために予防接種を受けましょう。
予防接種は、ワクチン(病原体の性質を変えたり毒素を弱くしてつくった薬液)を接種することで、免疫をつけて、病気の発症を予防したり、症状を軽くしたりします。
予防接種を受けるにあたっての注意事項
予防接種を受ける前に予防接種に関する説明書をよくお読みになり、理解のうえ接種してください。また、予防接種は体調の良い時に受けることが大切です。
予防接種の接種間隔
ワクチンの効果や安全性のため次の接種をするまでに定められた間隔をあけることになっています。
※同じ種類のワクチンを複数回接種する場合には、それぞれ定められた間隔がありますので、間違えないようにご注意ください。
予防接種の実施方法
町内の予防接種実施医療機関および県内の広域化参加医療機関での個別の接種になります。接種の際は事前に医療機関に予約し、接種医と相談しながら、接種をすすめてください。
町内の予防接種実施医療機関については、「令和4年度益城町予防接種実施医療機関一覧表」をご覧ください。
R4年度予防接種町内医療機関一覧(PDF:90.1キロバイト) 
県内の広域化参加医療機関については医療機関に直接 お尋ねになるか益城町保健福祉センターにお尋ねください。
- ※ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症に係る予防接種(HPVワクチン)について
- HPVの中には、子宮けいがんをおこしやすい種類のものがあります。HPVワクチンは、このうち一部の感染を防ぐことができます。そのことにより、子宮けいがんの原因の50~70%を防ぎます。(※HPVワクチンを接種してもすべての発がん性HPVを予防できるわけではないため、20歳を過ぎたら定期的な子宮けいがん検診が必要です。)
- 厚生労働省HPをご参照ください。 厚生労働省HP
(外部リンク)
-
予防接種を受ける時に持参するもの
予防接種を受ける際は、次のものを必ずご持参ください。
その他
接種の際は保護者の同伴が原則ですが、保護者が特段の理由により同伴できない場合は、親族などの同伴もできます。その際は委任状が必要となります。
参考情報
熊本県でホームページで予防接種についてまとめられています。 熊本県ホームページ「予防接種情報」(外部リンク
)