尾峰山福田寺跡<福田地区・福原> 最終更新日:2008年7月2日 朝来山(465m)中腹に寺跡を残す中世の山岳寺院。開基時期等は不明であるが、かつて寺域内に、文永8(1271)年8月2日の銘を持つ通称「虎が塔」(西原村所在)という県内最大級の五輪塔が存在したことから、鎌倉期からの寺院であったことが推定できる。現在は地名と福田寺坊主石塔群残欠を残す。