鬼の窟古墳<福田地区・福原> 最終更新日:2008年7月28日 印刷 朝来山尾根先端部南斜面に位置する墳径約10mの円墳。造営時期は6世紀後半頃と推定される。内部主体は南東方向に開口する単室の横穴式石室。石材が散乱し、その中には玄室入口の袖石と考えられる石材も見られる。須恵器の杯及び杯蓋が発見されている。後世には修行僧の籠りに使用されていた。