福原横穴群<福田地区・福原> 最終更新日:2008年7月2日 大字福原字西烏山の凝灰岩崖面に位置する6世紀から7世紀末に造営された古墳時代後期の横穴墓群。県道154号線(北中島益城線)道路改良工事に伴いすべて破壊されることになり、熊本県教育委員会により発掘調査が実施された。須恵器や鉄製馬具などの副葬品が検出された。また工事の際に、被葬者である成人・成年前半期・幼児の計7体の人骨が発見されている