お法使祭<津森地区・福田地区> 最終更新日:2008年7月2日 益城町にある津森神宮の祭事で毎年10月30・31日に行われる。津森神宮の社領域であった益城町、西原村、菊陽町の12地区を順に巡幸し、それぞれの場所で1年間「お仮屋」と呼ばれる仮社殿に祀り、12年で一巡する。起源については、天正時代(1573~1591)に大祭の時天皇のお使いが参詣したことから「お法使まつり」と呼ばれたと考えられている。 神輿を受け渡しの途中で道や田畑に投げ落とす荒神輿で珍しい祭り。平成30年に県の重要無形民俗文化財に指定されました。