千光寺本尊<津森地区・下陳> 最終更新日:2008年7月2日 平安時代後期に建立された像高272.2cmの木造十一面千手観音像。開基建立者及び所在は不明であるが、本尊から推定すると相当大規模な寺領免田地を有する寺院であったことがうかがえる。室町期は津森城主光永氏の菩提寺であったとされ、光永惟助の墓がある。