益城町都市計画マスタープラン(令和2年3月改定)
益城町では、都市計画法(昭和43年法律第100号)第18条の2に規定する市町村の都市計画に関する基本的な方針として、「益城町都市計画マスタープラン」を策定しております。
(最終改定 令和2年3月)
都市計画マスタープランとは
都市計画マスタープランは、概ね20年後の益城町のあるべき姿、方向性を見据え、その実現に向けて、町、町民、企業、教育研究機関が協働して、都市づくりを進めていくための基本的な方針です。
改定について
益城町は、1998年(平成10年)に策定した「益城町都市計画マスタープラン」に基づき、「調和と交流によるひとづくり、まちづくり」を総合的に進めてきました。
しかし、策定後20年が経過した本町を取り巻く環境は、本格的な少子高齢化の到来、地球環境問題の深刻化など大きく変化しています。さらには、平成28年の熊本地震により、大きな被害をうけたことから、その復旧・復興を図るため、平成28年12月に益城町復興計画を策定し、平成30年12月には第6次の益城町総合計画を策定しました。
町ではこれらの計画を見据え、これからの社会情勢の変化や諸課題に適切に対応し、安全安心で活力と魅力ある新たな都市づくりを推進するため、「益城町都市計画マスタープラン」の改定を行いました。
都市づくりの基本理念として、「阿蘇西麓の自然に育まれたゆとりある住環境と活力と魅力にあふれる都市形成によるずっと住み続けられる安全なまち」を掲げています。
今後、町、町民、企業、教育研究機関との協働によるまちづくりを推進しながら、本マスタープランに基づいた都市の整備や産業の振興を進め、ゆとりと安全が実感できる益城町の実現を目指します。
第1章_益城町都市計画マスタープランについて(PDF:1.29MB)
第3章_将来都市構造(PDF:6.8MB)
第5章_地区別構想(PDF:24.26MB)
参考資料(PDF:2.22MB)
以前の益城町都市計画マスタープラン