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都市拠点におけるにぎわいづくりビジョン

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都市拠点におけるにぎわいづくりビジョン

 

本ビジョン策定の背景と目的~なぜ、今、「都市拠点にけるにぎわいづくりビジョン」なのか~

 

“木山まち”と復興計画

 益城町では、平成28年熊本地震からの復興に向け、町全体の復興のイメージを描きながら町内各地区の状況や特徴なども踏まえて、様々な取組を進めているところです。
 その中で、本ビジョンで対象としている木山交差点周辺は、古くから“木山まち”としてにぎわい、また、現代においても、役場や商業、交通などが集中する「町の中心」として認識されてきたという特徴を持っています。
 この“木山まち”が、熊本地震により傷つけられたことは、町全体の活力やにぎわいの停滞にもつながっています。町全体が復興を成し遂げ、さらに魅力とにぎわいのある町へと発展していくためには、やはり、町の中心である“木山まち”が元通りになり、さらに元気になっていく必要があると考えられます。
 よって、町では、益城町復興計画において、木山地区を都市拠点と位置づけ、「行政・商業・サービス・交通結節等、高次の都市機能誘導を図る」としています。
 

なぜ、今、「都市拠点におけるにぎわいづくり」を考えるのか?

 熊本地震により、“木山まち”に住む多くの住民の生活が傷つけられ、今も不便な生活を余儀なくされている状況です。“木山まち”の復興にあたっては、益城町の中心地として、町全体の復興の期待に応えていくとともに、言うまでもなく、地域住民の生活再建を進めることが重要です。
 そのため、“木山まち”では、区画整理事業や街路整備事業をはじめとする様々な事業に取り組み、地域住民の生活再建と、町全体の復興を牽引するにぎわいのあるまちづくりを、同時に進めようとしているところです。特に、地域住民の生活再建にあたっては、住民の皆さんのご意見をしっかりとお伺いしながら一日も早い生活再建に向けて、取組を進めています。
 一方、にぎわいのあるまちづくりについては、“木山まち”の「これまで」と「これから」の両方を見据えつつ、これまでとは異なる、全く新しいまちのにぎわいのイメージも描いていく必要があると考えています。このとき、まず何よりも重要なことは、“木山まち”に係る全員が、“木山まち”の将来について、共通のイメージを描いていくことではないかと考えています。
 この共通のイメージの基礎を作るために、「都市拠点におけるにぎわいづくりビジョン」を策定しました。

 

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