令和2年(2020年)2月18日(火曜日)午前10時より、益城町役場仮設庁舎別館2階大会議室において、第3回「第2期益城町まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会」を開催しましたので、その概要についてご報告します。
審議会では、事務局から第2回審議会で頂いた意見の総合戦略案への反映と、令和2年(2020年)1月11日(土曜日)と1月25日(土曜日)に開催した住民等ワークショップ”ましきまち戦略会議2020”で頂いた意見の総合戦略案への反映について説明があった後、各委員の皆さまに審議いただきました。議論の中では、「ましきまち戦略会議の取組みは、住民主体のまちづくりに繫がるもの。地域を担う人材の育成にも繫がっていくと思う。戦略の策定で終わるのではなく今後も継続してほしい。」「戦略の目標達成のために、いつ・誰が・何をするかといったことをしっかり”見える化”して進捗管理していくことが大事。」といったご意見をいただきました。
第2期益城町まち・ひと・しごと創生総合戦略について
我が国における急速な少子高齢化の進展と人口減少に対応するために国が策定した「まち・ひと・しごと創生法」に基づき、益城町では平成27年(2015年)12月に「益城町人口ビジョン」および「益城町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、その後熊本地震からの復興を見据え、平成30年(2018年)に改訂を行いました。
そのような中、令和元年(2019年)6月に、第1期における地方創生をより一層充実・強化させていくために、「第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略」策定に向けての基本的な考えや、策定に係る新たな視点が国より示されたことを受け、益城町においても「第2期益城町まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定を行います。