益城町立津森小学校でオンライン授業による味噌・醤油作り体験を行いました
キッコーマンこころダイニング(株)との包括連携協定の取組の1つとして、1月15日益城町立津森小学校で茶谷良和社長によるオンライン授業を行い、3年生では味噌作り、5年生では醤油作り体験をしました。
はじめての味噌、醤油作り体験ではたくさんのことが学べました。特に発酵について詳しい説明があり、深く学習することができました。体験では茶谷社長とオンラインでつながり、「美味しくなあれ」と声をかけるといいよ、とアドバイスをいただき、児童も熱心においしくなあれと声をかけながら体験しました。
完成するのは半年から1年後。これからどんなふうに発酵が進んでいき、味噌と醤油ができあがるのか楽しみです。
児童の質問や感想
(質問)「混ぜてるときに独特なにおいがしたけど、なぜこのようなにおいがするんですか?」
(答え)「麹菌はカビの一種で、今は麹菌のにおいがしますが、発酵していくなかでにおいも変化します。カビにはおいしくなるカビとそうじゃないカビがあります」
(感想)
「今日は発酵の勉強ができてよかった」
「昔の人は色々な知恵を出し合っていたんだなと思いました」
「醤油は半年もかけて色々な手入れをして作るんだなと思いました」
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3年生の授業の様子 今から作業開始!がんばるぞ! | 5年生の授業の様子 茶谷社長からアドバイスをもらいながら作業しました。 | 作った日の醤油 今から時間をかけて発酵していきます。 |