町では、町立幼稚園2園と町立保育所5園を運営していますが、町立幼稚園2園について、少子化及び共働き世帯の増加、更には令和元年10月に開始された幼児教育・保育の無償化の影響で、幼稚園の利用者は年々減少している状況に陥っています。
また、それぞれの施設の老朽化も進んでいることから、抜本的な町立幼稚園のあり方を検討するため、「益城町立幼稚園及び保育所のあり方検討委員会」を令和3年7月に組織し、第1回委員会を令和3年8月10日(火曜日)に開催しました。今回は、新型コロナウイルス感染症対策として、傍聴人を入れずに、非公開による会議となりました。
委員会では、西村町長が町立幼稚園の統廃合を含めたあり方の検討を委員会に諮問する旨の諮問書を会長に選任された今吉光弘委員(熊本学園大学)に交付しました。
今年度から、町立幼稚園のあり方を審議していき、令和4年度には委員会から検討結果をまとめた答申を受ける予定です。
第1回委員会の内容については、下記をご覧ください。
第1回町立幼稚園及び保育所のあり方検討委員会(詳細)
日時
令和3年8月10日(火曜日)10時から11時40分まで
場所