【平成9年~平成19年度生まれの女性の方向け】子宮頸がん予防ワクチンの接種期限 令和7年3月末まで 最終更新日:2024年8月23日 【子宮頸がん予防】ヒトパピローマウイルスワクチンのキャッチアップ接種 期限間近積極的な勧奨を控えている間に定期接種の対象であった、平成9(1997)年4月2日~平成20(2008)年4月1日生まれの女性の方向けのキャッチアップ接種についてのご案内です。ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンが公費で接種できるのは令和7(2025)年3月31日までです。それ以降の接種は全額自己負担(9価ワクチンの場合:全3回で約8~9万円)となります。一般的な接種スケジュールで全3回の接種を完了するためには、令和6(2024)年9月末までに1回目の接種を受ける必要があります。ご希望の方はお早めにご検討ください。キャッチアップ接種とは令和3(2021)年12月28日の国通知により、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した人に対して、公平な接種機会を確保する観点から、時限的に、従来の定期接種の対象年齢を超えて接種を行うこと(以下、「キャッチアップ接種」)となりました。 対象者 平成9(1997)年4月2日~平成20(2008)年4月1日生まれの女性で、過去にHPVワクチンの接種(3回)を完了していない人対象者には、令和4年度に個別通知をし予診票を送付しています。※過去に1回接種している人は、残り2回を、2回接種をしている方は残り1回を、公費で接種することができます。 キャッチアップ接種の期間令和7(2025)年3月31日まで 接種費用無料※接種期限(令和7年3月31日)を過ぎると無料(公費)で接種していただくことはできません。また3回接種が完了していない場合の残りの接種につきましても全額自己負担となりますのでご注意ください。 予防接種の実施方法〇令和4年度の個別通知をご確認ください。※転入してこられた、紛失した等で予診票をお持ちでない場合は、益城町保健福祉センターに連絡してください。〇町内の予防接種実施医療機関および県内の広域化参加医療機関での個別の接種になります。接種医と相談しながら、接種をすすめてください。接種の際は事前に医療機関に予約をしてください。〇令和6年度町内の予防接種実施医療機関については、下記をご覧ください。 令和6年度益城町予防接種実施医療機関一覧表(PDF:114.8キロバイト) 〇県内の広域化参加医療機関については医療機関に直接お尋ねになるか益城町保健福祉センターにお尋ねください。〇HPVワクチンキャッチアップ接種について、詳しくは下記の厚生労働省ホームページ及びリーフレットをご覧ください。厚生労働省(キャッチアップ接種)ホームページ(外部リンク) 厚生労働省HPVワクチンキャッチアップ接種リーフレット(PDF:3.48メガバイト) 厚生労働省(ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~)(外部リンク) 予防接種を受ける時に持参するもの 予防接種を受ける際は、次のものを必ずご持参ください。予診票(令和4年度郵送)母子健康手帳※予診票をお持ちでない方は益城町保健福祉センターに連絡してください。 その他○18歳未満の人が接種する際は保護者の同伴が原則ですが、保護者が特段の理由により同伴できない場合は、親族などの同伴もできます。その際は委任状が必要となります。 定期予防接種委任状(PDF:96.8キロバイト) ○保護者や親族などが同伴ができない場合は、同伴がなくても予防接種を受けることができますが、あらかじめ、同意書記載の予防接種の説明を読んだ上で、同意書と予診票の両方に保護者の署名が必要です。接種の際には、医療機関に同意書をご持参ください。(同意書は医療機関には置いてありません。) HPVワクチン同意書(PDF:783.3キロバイト) ○やむを得ない事情により、県外での接種を希望する場合には、事前(接種される前)に手続きが必要です。手続きのうえ、接種にかかる費用の払い戻し(償還払い)を受けることができます。手続きには、2週間程度かかります。 HPVワクチンキャッチアップ接種県外助成チラシ(PDF:121キロバイト) 依頼書申請書(PDF:126.1キロバイト) 参考情報 熊本県でホームページで予防接種についてまとめられています。 熊本県ホームページ「予防接種情報」(外部リンク)