第9回益城町「平成28年熊本地震記憶の継承」検討・推進委員会を開催しました
令和5年(2023年)7月26日(水曜日)午前10時から、益城町役場2階2-4,2-5,2-6会議室において、第9回益城町「平成28年熊本地震記憶の継承」検討・推進委員会を開催しましたので、その概要についてご報告します。
委員会では、震災遺構の保存・活用専門部会、防災教育専門部会、震災記念公園専門部会のこれまでの活動状況を報告した後、委員の皆様から様々なご意見・ご質問をいただきました。
主なご意見として、「熊本地震の遺構等を巡るモデルコースを整備していくことが必要」「熊本地震への対応(初動)がどのようなものだったかを分かりやすい形で発信することが必要」「修学旅行は県外から来られるが、県内の児童も誘致してほしい」「熊本地震の振動が体感できるようなものはできないか」「教育旅行のプログラムとして県外の方へのPR、招へい事業をやるべき」「地域住民が普段利用し、見学等で来た人が話を聞けるような状況にしてほしい」「地震後、復旧は今現在こうなっているというストーリーもあるべき」などのご意見がありました。
本委員会は今後も引き続き開催していきます。平成28年熊本地震の記憶の継承の取り組みについて、各専門部会でより具体的に検討を進めていきます。
開催概要
日時:令和5年(2023年)7月26日(水曜日)
午前10時00分~午前11時30分
場所:益城町役場2階2-4,2-5,2-6会議室
出席者:14人(4人欠席)
内容: