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住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)

最終更新日:

住民基本台帳とは

住民基本台帳とは、住民の居住関係の公証、選挙人名簿の登録その他の住民に関する事務の処理の基礎となる台帳です。
各市町村において、住民票を世帯ごとに編成しております。
選挙人名簿の作成、国民健康保険や国民年金の被保険者としての資格の管理等市町村が行う各種行政サービスの基礎として、行政の合理化や住民の利便の増進に役立てております。

住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)とは

住基ネットとは、住民基本台帳を基礎とした全国的なコンピューターネットワークです。
「住基ネット」は、住民基本台帳に記載されている事項のうち、氏名、住所、性別、生年月日の4つの情報と、住民票コードとこれらの変更経過情報の6つの情報をもって、「本人確認情報」とし、本人の居住関係をコンピューターネットワークを使って、効率的に確認しようとするものです。

住民票コードとは

住民票に新たに記載された無作為かつ全国で重複のない11桁の数字です。同じ地域にお住まいの方どうし、又は同じ家族(世帯)の中でも連続性のない番号です。このコードは引越しをされても変わることはありませんが、ご本人の申請によりコードを変更することができます。但し、コンピューターでランダムな数字がふられますので、好きな数字を選ぶことはできません。

個人情報保護対策

ネットワークはすべて専用の回線を使い、通信データは暗号化する等して、外部からの侵入ができない仕組みをとっています。
また、情報を扱う職員は、操作者用のICカードやパスワードの入力がなければ、個人の情報を見ることができないようになっていますし、何の情報を見たかを監視するようにしています。情報の漏えいに対しては、厳しい罰則も設けています。
さらに、国の行政機関等への本人確認情報の提供は、法律で認められた事務に限られています。

住民票の写しの広域交付

全国どこの市町村でも自分の住民票の写しが受けられるようになります。
ただし、住民基本台帳カード、運転免許証等の提示が必要です。
住基ネットを活用して、全国の市町村間で、住民票の情報をやり取りすることができるようになりましたので、今まで、住所地の市町村からしか交付を受けられなかった住民票の写しが、全国どこの市町村からでも受けられるようになります。ただし、同一世帯に限られ、戸籍等の表示は省略されます。

転出転入の特例

転出届を郵送等で行うことにより、転出届を窓口に提出することを省略することができます。 ただし、マイナンバーカードまたは住民基本台カードが必要になります。 住基ネットを活用して、全国の市町村間で、転出転入に必要な情報をやり取りすることができるようになりましたので、いままで、転出前の市町村窓口で転出届を行い、転出証明書を受け取り、転入後の市町村窓口に転出証明書を持参し転入届をしておりましたが、転出届を郵送等で行うことにより、転出届を窓口に提出することを省略することができ、市町村の窓口に出向くのを転入届の1回にすることができます。
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