町では、5つの小学校に合計11か所の放課後児童クラブを設置しており、その運営は、全てのクラブで利用する児童の保護者で構成される「保護者会」により行われています。しかしながら、現在行っている保護者会による運営は、特に役員となった保護者にとって事務負担が大きい等課題も多く抱えており、この事業を今後も継続して運営を行っていくためには、放課後児童クラブの「運営方法のあり方」を検討する必要があります。
このため、今後の放課後児童クラブの運営方法のあり方について検討・審議を行うため、令和5年6月に「放課後児童クラブのあり方検討委員会」が設置されました。
令和5年(2023年)9月4日(月曜日)に第1回放課後児童クラブのあり方検討委員会が開催され、会長に選任されました今吉光弘委員(熊本学園大学)に西村博則町長より諮問書の交付が行われ、委員会にて審議が行われています。
第2回目の委員会では、はじめに、各放課後児童クラブが抱えている課題等を把握する目的で実施した放課後児童クラブに関するアンケート調査の概要及びその結果について事務局より報告がなされました。その後、アンケート調査の結果を踏まえた新たな運営方法についての再整理、委員の皆様による意見交換が行われました。
詳細については、下記をご覧下さい。