令和7年10月末で浸水アラームメールの配信が終了します
平成28年6月に発生した記録的大雨により、福富入道、福富本村、安永中井手の3地区で大きな浸水被害が発生したことを受けまして、一般財団法人河川情報センターによる被災地支援として、上記3地区の水路に水位計を設置し、浸水アラームメールを配信するサービスを行ってきました。
しかしながら、水位データの通信に使用している3G通信サービス「FOMA」が令和8年3月31日で終了することに伴い、浸水アラームメールの配信を終了することとなりました。
浸水アラームメールの配信は、出水期が終わる10月末まで継続し、11月より配信を終了いたします。
今後は、本町が設置する「危機管理型水位計」を用いた水位情報の提供に移行いたします。
水位情報については、下記のホームページをご覧ください。
なお、危機管理型水位計の設置について、福富地区入道と安永地区中井手への設置は完了し、福富地区本村は、避難路整備工事に伴う水路改修が終わり次第、設置する予定です。
「川の水位情報」のホームページ
川の水位情報
(外部リンク) 危機管理型水位計運用協議会(事務局:一般財団法人河川情報センター)
※水位の確認方法については、ホームページ内の右上部にあるマニュアルを確認して下さい。
危機管理型水位計
危機管理型水位計は、洪水時の水位観測に特化した水位計で、通常は1日1回のデータ観測を行い、一定の水位を超えたときに自動的に観測を開始します。