災害時の子どものこころのケアについて
子どもは大きな災害にあったり、テレビやSNSで災害の映像を繰り返し見ることで、こころやカラダに様々な変化が起こることがあります。
このような変化は、周囲が落ち着いて受け止めることで、ほとんどの場合は時間ともに回復していきます。
子どもに現れやすいストレス反応
【行動面】
・赤ちゃん返り(おもらし、指しゃぶりなど)
・甘えが強くなったり、わがままを言う
・今まで出来ていたことができなくなる(食べさせて欲しがる、トイレにひとりで行けないなど)
・そわそわして落ち着かず、集中できなくなる
・反抗的になったり、乱暴になる
【精神面】
・イライラする
・急に素直になる
・ひとりになったり、暗いところや狭いところを嫌がる
・少しの刺激(小さい物音など)にびっくりする
・突然興奮したり、パニックになる
・ぼーっとしている
【身体面】
・食欲がなくなる
・寝つきが悪くなる、何度も目が覚める、夜泣きをする
・暗くして寝ることを嫌がる
・吐き気や腹痛、下痢、めまい、頭痛、息苦しさなどを訴える
周囲の大人が心掛けること
・できるだけお子さんを一人にせずに、家族が一緒にいる時間を増やしましょう
・できるだけ食事や睡眠などのリズムを壊さないように、声掛けなどを行いましょう
・災害の映像は繰り返し見せないようにしましょう
・子どもの話を否定せずに聞いてあげましょう
・抱きしめるなどのスキンシップを増やしましょう
・怖かったことや悲しいことを話す時は、「怖かったね、びっくりしたね」と声をかけながらゆっくり聞いてあげましょう
・「ここは大丈夫だよ」、「心配なことがあったら何でも言ってね」などの安心する言葉掛けをしましょう
長引くときは相談を
子どもの変化が長引く時や気になる時は、下記相談窓口にご相談ください。
・ 益城町 健康保険課 健康増進係(町保健福祉センターはぴねす)096-234-6123
・益城町 こども未来課 児童福祉係 096-286-3117
・熊本中央児童相談所 096-381-4451
被災した子どもに接する周囲の方へ(熊本県作成)(PDF:114.1キロバイト) 
子どもを見守る家族の皆さんのケアも大切です。
ご家族全員の心の健康を保つことがお子さんの安心感につながります。保護者も意識してカラダを動かすようにしたり、心をリラックスさせることが大切です。
大人のこころの相談について 熊本県ホームページ 震災後のこころのケアについて
(外部リンク)