益城町版ヘルプカードを配布しています
益城町では、障がいや難病などにより、支援や配慮を必要としている人にヘルプカードを配布しています。
ヘルプカードとは
「手助けが必要な人」と「手助けをする人」を結ぶカードです。
障がい等のある人が困ったとき、周りの人に支援や配慮をお願いするためのカードです。特に聴覚障がい、内部障がい、難病、発達障がいなど、外見ではわかりにくい障がいがある人が周囲に自己の障がいへの理解や助けを求める手段となります。
- 日常生活の中でちょっと手助けが必要なとき
- 道に迷ったとき
- パニックや発作を起こした、急な体調不良などの緊急のとき
- 災害発生に伴う避難のときや、避難所で過ごすとき
ヘルプカードは、必要なことを記入し、なるべく周囲の人が気づきやすいようにして、いつも持ち歩きましょう。
どこでもらえるの?
- 益城町役場福祉課(1階7番窓口) 電話096−286−3115
- 益城町保健福祉センターはぴねす(益城町惣領1470番地) 電話096−234−6123
また、次のデータをダウンロードして自分で作成することも可能です。
ヘルプカード作成用(エクセル:110.4キロバイト) ヘルプカードの記入のしかた
- 困ったときに伝えたい内容や、手伝ってほしいことを記入してください。
- 必要な項目のみ記入してください。他人に知られたくないことは記入しなくても大丈夫です。
- 緊急時に備えて必要な項目を記入し、活用してください。
ヘルプカードを持っている人が困っていたらどうしたらいいの?
カードを提示されたり、カードを持った人が困っているようすの時には、思いやりのある行動をお願いします。
- 電車やバス内では席をゆずる。
- 支援が必要なようすの時には、「どうしましたか?」「お手伝いしましょうか?」など声をかけ、できる範囲での配慮や支援をお願いします。
- 緊急時はヘルプカードに書かれている連絡先や、病名などを確認し、周囲の人と協力しながら必要な支援をお願いします。
熊本県でもヘルプカードを配布しています
熊本県版のヘルプカードについては、熊本県ホームページをご覧ください。(役場福祉課にも設置しています。)
http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_20616.html(外部リンク)