町立第4保育所公私連携型保育所移行に伴う三者協議会を開催
町では、5園の保育所を直接運営していますが、保育士や調理員が不足傾向にあり、施設の老朽化も進んでいるため、令和5年(2023年)2月2日(木曜日)から「益城町立保育所のあり方検討委員会(会長:今吉光弘氏・熊本学園大学)」を開催し、諮問を行い、審議を進め、段階的に5園の保育所の公私連携型保育所への移行に向け取り組んでいます。
令和7年4月から町立第4保育所(木山)を公私連携型保育所に移行することに伴い、保護者と運営法人である社会福祉法人将友会(理事長:前田徹一氏)、現町立第4保育所長等の三者による協議会を下記のとおり開催したので、その内容をお知らせします。
三者協議会概要
開催日時
令和7年2月19日(水曜日)19時から19時35分まで
開催場所
益城町役場 2階 会議室2、3
協議内容
1.協議事項一覧について
2.延長保育料の発生時間について
3.モニタリング業務実績評価の実施について
4.新入園児説明会と開園式の開催について
協議の様子
決定事項
・開園時間は、従来の7時30分を30分早め、7時からとする。
・保育標準時間は、国の定めで最大11時間と決まっているので、7時から18時までとする。
・今回の公私連携型保育所への移行は、移行期間が1年と短く、急な在園児童の保護者の仕事の調整に支障をきたすことを鑑み、令和7年度に限り、保護者が負担する延長保育料の発生時刻を従来の18時30分からとする。
・18時から18時30分までの延長保育利用料相当額に関しては、令和7年3月開催の町議会で上程し、承認されれば令和7年度に限り、町が負担する。
・公私連携型保育所移行後の、モニタリング(業務評価)のために必要な在園児童保護者向けのアンケート調査を令和7年度以降、実施する。
・公私連携型保育所移行後の開園式を令和7年4月4日(金曜日)10時から実施する。詳細については、将友会から再度通知を行い、アンケート調査を同時に行う。アンケート調査結果により、開催方式や場所を決定する。
・令和7年度の担任の先生に関して、早めに保護者に提示できるように将友会が準備を進め、準備が整い次第、早めに展開する。
配布資料
協議結果
過去の協議内容について
第1回三者協議会
第2回三者協議会