令和4年8月2日に検討委員会(会長:今吉光弘氏)から西村博則町長に諮問書に対する答申書の提出がありました。
検討委員会からの答申の内容は次のとおりです。
検討委員会からの答申
益城町立幼稚園のあり方検討について(答申)(PDF:1.25メガバイト)
答申内容
検討委員会にて審議をした結果、町立幼稚園の存続が町にとっての資源となるものの、2園を引き続き存続させることは、今後幼稚園利用者の更なる減少が予測されること、教育効果が高まる適正な学級規模を維持することができないこと、また、持続可能な財政運営が困難となることから、町の資源である町立幼稚園を存続させるため、1園に統合するべきであるという結論に至りました。
また、統合後の幼稚園は、施設の建築年を踏まえ、現在の益城幼稚園の園舎を利用し、第二幼稚園は廃園するという結論に至りました。
ただし、答申にあたっては、次の7点の付帯意見を提言します。